「主体性」
しかし、客扱い(利用者扱い)に不慣れなようで、目はキョロキョロ、身体はウロウロ、どこか落ち着きがない。
論点の摺り合わせや書類モノといった、前例主義の「行政文化」に染まっていない一般客(市民)に対するマニュアルがなく、不安なのだろう。
これは日本人全般に言えることだ。
日本人は評価をやたら気にする。特に海外からの評価に敏感だ。中国や韓国などはそんな雰囲気を察した発言をする。
国際化・グローバル化といったところで、己の意見を持っていない日本人は右往左往、人の目が気になって場当たり対応。熱しやすく冷めやすい、流行に踊らされやすいのだ。
所詮、価値観や文化の違いは当たり前のこと。仕事や生き方など自身の価値観が確立していれば、堂々としていられるものだ。
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